信濃国から鎌倉へ向かう旅僧(最明寺時頼)が、大雪の降る上野国を訪れ宿を借りる。 森常好
夜が更けて寒さが厳しくなり、常世は旅僧のために持っていた鉢の木を火にくべようとする。 喜多実 他
常世は大切にしていた梅、桜、松の三本の鉢の木への想いを語る。 大島久見
常世は、鎌倉で大事があった時には一番に駆けつけるつもりであることを旅僧に伝える。 観世銕之丞
地侍たちが時頼の諸大名召集を聞きつけ話し合うが、召集に遅れてはならじと自分達も向かう(替の演出)。 茂山あきら、茂、正邦
常世は召集を聞きつけ、みすぼらしい格好でありながらも鎌倉に駆けつけた。 後藤得三
旅僧が時頼であったことを知った常世は、鎌倉にかけつけた忠誠心を時頼に称えられる。 津村禮次郎
時頼は常世に、宿や鉢の木のお礼に領地を与える書状を渡し、常世はその状を誇らしげに見せる。 桜間右陣
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写真:森田拾史郎
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